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新日本プロレス名勝負・アングル

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今日はコペンネタではなく、プロレスネタになります。

プロレスネタはこちらもどうぞ
僕と新日本プロレスkent-wrestling.hatenablog.com


今は全く観なくなりましたが、昔はプロレスをよく観ていました。
特に80年代から90年代の新日本プロレスを好んで観ていました。
最後は、2000年の橋本と小川の試合まででしょうか。
あの試合を最後にプロレスへの興味が薄れてしまった様な気がします。

今回は名勝負と言うか、印象に残った新日本プロレスのアングルやイベントについて書いていきたいと思います。

新日本プロレスは、色々と面白いアングルがあったのですが、まず頭に浮かぶのは、Uインターとの対抗戦です。


①1995年 UWFインターとの抗争
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長州と安生の抗争(有名なキレちゃいないよ事件)があって、最後は武藤が、格闘技路線の高田をプロレスの最も古典的な技である足4の字固めで勝利すると言うアングル。
打撃や関節技よりもプロレスの方が強いんだと言うことを世間に訴えたかった試合だったと思います。
結果は、色々な意味で、新日の大勝利に終わったのですが、当時、猪木が解説の中で、「俺の気持ちを分かってくれるのはやっぱり長州だけだ」と言っていたのが、印象に残っています。
今みたいにネットもなかったので、この試合の結果だけは、電話サービスの様なもので、確認した記憶があります。


次は、タイガーマスクのデビュー戦です。

②1981年 初代タイガーマスク誕生
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当時、みんながプロレスを観るきっかけになったのは、タイガーマスクの存在が大きかったのではないでしょうか?
僕が毎週金曜日に新日本プロレスを観るようになったのは、このタイガーマスクの影響です。
そこから、猪木や藤波、長州を詳しく知るようになりました。
その後、数々の名勝負を繰り広げたダイナマイトキッドとのデビュー戦は、こんなプロレスがあるのかと、テレビの前に釘付けになりました。
初代タイガーマスクこと佐山聡は伝説のプロレスラーだと思います。


次に印象に残っているのは、長州のかませ犬発言と藤波との名勝負数え歌です。

③1982年革命戦士長州力
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「俺はお前の“かませ犬”じゃない」
メキシコ遠征から帰国した長州は、帰国第1戦で猪木・藤波とタッグを組み外国人レスラーと戦うのですが、そこで藤波と仲間割れをおこします。
その当時もうスターであった藤波に対して、長州が言った言葉とされています。
アマレスでオリンピックまで出場した長州がプロの世界で伸び悩み、自分の殻を破ろうとしているその姿は、素直に観客を四角いマットに引き込みました。
その後の藤波・長州戦は、名勝負数え歌としてプロレスファンを熱狂の渦に巻き込みました。


次は、UWF前田日明の新日Uターンです。

④1985年UWF新日本プロレス参戦
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スーツ姿で現れたUWFの前田、藤原、木戸、高田、山崎。
代表してマイクを持った前田は「この1年半、UWFでやってきたことが何であったのかを確認するためにやってきました」と古巣である新日本プロレスに参戦を表明した。
新日本スタイルとUWFスタイルがぶつかり合うイデオロギー闘争でもありました。
UWFを代表して勝ち上がってきた藤原をスリーパーホールドで絞め落とし勝利した猪木に試合後、ハイキックを放った前田が印象的です。
これがきっかけか分かりませんが、ブック破りをするかも知れない前田と猪木のシングルマッチは、結局、実現することはありませんでした。
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次は、長州の俺たちの時代発言です。

⑤1987年俺たちの時代
猪木とマサ斎藤との試合後、リングに上がってきた長州は、藤波や前田をリングへ呼び込みます。
「藤波、前田、お前たちは噛みつかないのか!もう、俺たちの時代だ」とマイクパフォーマンスをします。
これは、猪木や坂口、マサ斎藤に対して、お前たち(ナウリーダー)の時代はもう終わった。
これからは俺たち(ニューリーダー)の時代だと噛みついたシーンです。
これに藤波・前田も同調し、これ以降、世代間の抗争に発展します。
前田の「誰が強いか決めればいい」
藤波の「やるぞー!」
猪木の「てめえらの力で勝ち取ってみろ」
発言も印象に残っています。


最後に橋本と小川の抗争について書きたいと思います。

⑥2000年負けたら即引退 橋本・小川戦
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当時、新日本プロレス絶対王者であった橋本が、小川に何度やっても勝てない。
パンチや顔面キック、STOでKOされるシーンは、壮絶でした。
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最後のチャンスとして、引退をかけて小川と戦った橋本ですが、小川のSTOでKOされてしまいます。
これもブックがあったのだと思いますが、このブックを書いた人は最悪だと思います。
誰もが橋本の勝利を求めていただけに、一気にみんなのプロレスに対する熱が冷めてしまったのではないかと思います。
僕もこの試合を最後にプロレスは観なくなりました。

その他にも新日本プロレスには面白いアングルがたくさんあるのですが、また、書いていきたいと思います。


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