copenのブログ《L880K》

ダイハツ初代コペンL880Kのブログです

その②歴代メルセデスCクラスの過去〜現在

こんにちは、けんとです。
さて、今回は、歴代Cクラスのその2ということで、初代CクラスとなるW202について書いていきたいと思います。

前回記載した190シリーズ(W201型)の後継車となったのが、今回のCクラス(W202型)です。

初代Cクラスが誕生したのは1993年で、 型式はW202型であったことからも、 Cクラスは190Eの後継車であることは客観的な事実と考えられます。
まず市場に投じられた初代Cクラスは、もちろんドイツ車の基本ボディともいえる4ドアセダンでした。
《サイズ》
全長×全幅×全高 4525×1720×1420mm

デザイナーはオリビエ・ブーレイ。
現代にも十分にマッチする姿は、コンパクト・メルセデスとは思えない、端正で重厚なスタイリングに仕上げられています。
ボディサイズは、190Eと比較してホイールベースが20mm拡大され、後席の居住性が高まってます。

インテリアも複数からの選択が可能となり、よりメルセデスらしい内装が実現しました。
1994年から販売が開始された日本仕様には、2リッター直列4気筒エンジンを搭載するC200と、同エレガンスを始めC250D、C38AMGなどのモデルがまずデビューしますが、最も大きな話題となったのは、1996年に追加設定された2.3リッターの直列4気筒エンジンを搭載したC230ステションワゴンです。

使いやすいボデサイズと、使い勝手に優れたキャビン。
このステーションワゴンの誕生に合せてミッションは全車が5速AT化されました。
1997年にはさらにマイナーチェンジが実施され、前後バンパーのデザインやテールレンズのスモーク化などが行われ、 エンジンは直列4気筒が2ℓのみとなりました。
C230、C280、C3AMGに代わってC240、C3AMGが、新たにそれぞれ2.8リッターのV型6気筒と4.3リッターのV型8気筒を搭載してラインアップされました。



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