copenのブログ《L880K》

ダイハツ初代コペンL880Kのブログです

メルセデスのヘッドライト機能

こんにちは、けんとです。
今日は、メルセデスのヘッドライト機能について、少し書いていきたいと思います。

メルセデス・ベンツのヘッドライトスイッチは、ライトを手動でOFFにすることが出来ません。
「AUTO」にしているとセンサー感度が敏感なので、木陰などでも点灯する場合があります。
「ライトが点くのが敏感だな」と思うときも多々ありますが、まぁ、それも視認性を向上させて安全性を上げるためなのだろうと納得しています。
コーディングによりこの感度を変更することも可能みたいですが、そこまでする必要性もないかなと思います。

また、これまでは、夜ライトを点灯する場合、ロービームにすることしかありませんでしたが、道路交通法上は、他の車両と行き違う場合など他の車両等の交通を妨げるおそれのあるとき以外は「ハイビーム」での走行が基本とのこと。

道路交通法 第52条第1項(車両等の灯火)
基本的に上向き(ハイビーム)で走行し、行き違いや車のすぐ後ろなどを走る場合には、減光したり、下向き(ロービーム)に切り替えたりしなければならない。加えて、トンネルや濃い霧の中など、前方50m先(高速道路では200m)が見えないような場所では、灯火類を点灯しなければならない。

自動車学校で勉強しているはずですが、忘れていました…

ただ、街中では、常に対向車がいると思いますので、ハイビーム走行は迷惑行為になってしまいます。
メルセデスでは、ほぼ全車両に標準装備されている「アダプティブハイビームアシスト」という機能がついています。

図だけ見ると動いている状況でこんな制御できるなんて、すごい機能ですね。
フロントウインドウ上部に取り付けられたカメラで前方の交通状況を検知し、前方に車両がいない場合はハイビームを選択します。
先行車や対向車を検知した場合にはそれらの車両を眩惑しない範囲でロービームの照射範囲を自動調整する機能です。(※作動速度範囲:約30km/h~)

ライトスイッチが「AUTO」のときにハイビームを使用すると、この下のマークがメーター内に点灯し作動します。

下の図で、コンビネーションスイッチを①の方向に押すとオートハイビームになります。

納車のときにヤナセの方から色々と伺ったのですが、夜間乗る機会が少ないので、今度、気を付けて確認したいと思います。

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