こんにちは、けんとです。
前回、現行コペンのモデルとグレードについて書いたので、今回は、初代コペンについて書きたいと思います。
初代コペンは、2002年~2012年まで、10年間販売されました。その間に色々なモデルが販売されており、それについてまとめました。中古車を選ぶ際の参考にしていただけたらと思います。間違っていたらごめんなさい。
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《目次》
- 2002/06/19 コペン発売開始
- 2003/07/23 ファーストアニバーサリーエディション
- 2004/06/02 セカンドアニバーサリーエディション
- 2006/06/14 アルティメットエディション
- 2007/09/10 アルティメットエディションⅡ
- 2008/12/17 コペンマイナーチェンジ
- 2009/09/01 アルティメットレザーエディション
- 2010/08/02 アルティメットエディションS
- 2012/04/02 10thアニバーサリーエディション
- 2012/08/31 生産終了
2002/06/19 コペン発売開始
2002年6月19日についに新型軽オープンスポーツカーとしてコペンが全国一斉に発売開始。コペンは大きく分けて、電動開閉式ルーフのアクティブトップ仕様、スポーツ走行がさらに追求できる脱着式ルーフのディタチャブルトップ仕様の2タイプがあった。標準インテリアはブラックを基調としたシンプルデザインで、ボディカラーは全8色から選択可能であった。
2003/07/23 ファーストアニバーサリーエディション
コペン発売1周年を記念した特別仕様車ファーストアニバーサリーエディションは、アクティブトップ仕様をベースに、 シートヒーター付のタンカラーレザーシートやMOMO製のウッド&レザーステアリングホイールを採用。 ※のちのタンレザーエディション
2004/06/02 セカンドアニバーサリーエディション
コペン発売2周年を記念したセカンドアニバーサリーエディションは、アクティブトップ仕様をベースにレカロシート(シートヒータ付)やMOMO製本革巻きステアリングが採用され、レッド&ブラックのインテリアカラー、ディスチャージヘッドランプの装備が特徴。
2006/06/14 アルティメットエディション
アルティメットエディションは、アクティブトップ仕様をベースに、ビルシュタインのショックアブソーバー、BBS15インチアルミホイール、ブラック&オレンジのアルカンターラ表皮のレカロシート、専用ドアトリム(オレンジ)、MOMO製本革ステアリングホイールを採用。よりプレミアム感が充実した仕様となった。
2007/09/10 アルティメットエディションⅡ
アルティメットエディションⅡは、従来のアルティメットエディションをベースに内外装を大幅にグレードアップ。特別に追加された装備は、ブラックメッキフロントグリル、クリアボディサイドターンランプ、クリアクリスタルリヤコンビランプ、クリアハイマウントLEDストップランプ、シャインブラックセンタークラスター、メッキインナードアハンドル、メッキリング付ホワイトメーターなど多数。また、アルカンターラレカロシートにキャメルカラーが新しく設定された。
2008/12/17 コペンマイナーチェンジ
2008年12月に一部改良をしています。この時から、脱着式のオープニングカバーが標準装備され、フェンダーアンテナに変わって、フィルムアンテナが採用されたようです。
僕のコペンは2008年式ですが、フェンダーアンテナなので、マイナー前のコペンですね。
2009/09/01 アルティメットレザーエディション
コペンをより格調高く演出すべく設定されたアルティメットレザーエディションは、アルティメットエディションⅡをべースに、プラック・アイボリーから選択できる2色展開の本革スポーツシート&専用ドアトリム、ガンメタカラーのBBS15インチアルミホイールなどが採用された。
2010/08/02 アルティメットエディションS
2010年8月の改良で、オプション設定だったプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、イモビライザーシステム、シートヒーターが標準装備された。同時に、「アルティメットエディション1」 「アルティメットレザーエディション」に代わって、「コペンアルティメットエディションS」 を設定。アルティメットエディションSでは、アルカンターラレカロシート(キャメル)か本革スポーツシート、 MOMO製本革ステアリングかMOMO製ウッド&レザーステアリングの組み合わせが自由に選択できるようになった。